親が英語が苦手でも大丈夫。家庭でできる英語のサポート

英語の宿題をする子どもを見守る母親のイラスト

「親の私が英語が苦手でも、子どもの英語を支えられるのだろうか」。英語に自信のない保護者の方ほど、こうした不安を感じているのではないでしょうか。

名古屋市西区で英語教室をしている立場から結論をお伝えすると、心配はいりません。ご家庭の役割は、英語を教えることではなく、続ける習慣を支えることです。この記事では、英語が苦手な保護者の方でもできるサポートと、気をつけたいこと、中身まで見てあげたほうがよい場面についてお話しします。

この記事でわかること

  • 親に英語力がなくても大丈夫な理由
  • ご家庭でお願いしたい3つのことと、避けたいこと
  • 宿題の中身まで見たほうがよい場面と、その関わり方
目次

親に英語力は必要ありません

英語を教えるのは、教室の役目です。保護者の方が英語を教えようとすると、親子ともに負担が大きくなり、かえって英語が嫌になってしまうこともあります。教室とご家庭で、役割を分けて考えてみてください。

教室の役割

英語を教える

単語や文法、発音を教え、分からないところを一緒に解決します。宿題の量や内容も、お子さんに合わせて調整します。

ご家庭の役割

続ける習慣を支える

宿題をやったかの確認や声かけなど、毎日の習慣を見守ります。英語の中身が分からなくても、十分にできることです。

ご家庭でお願いしたい3つのこと

POINT 1

宿題をやったかどうかを確認する

中身まで理解する必要はありません。「今日の英語の宿題、終わった?」と声をかけて、終わったかどうかを確認するだけで十分です。小学生のアプリを使ったリスニングの宿題も、やったかどうかの確認だけで大丈夫です。

POINT 2

できたこと・続けたことをほめる

英語が分からなくても、ほめることはできます。「毎日続けているね」「今日も終わらせたね」と、続けていることを認めてあげてください。

POINT 3

気になることは、いつでも教室に相談する

「宿題を嫌がる」「最近元気がない」など、気になることがあれば、年2回の個人面談を待たずに、普段から気軽にご相談ください。ご家庭と教室で情報を共有できると、お子さんへの声かけも合わせやすくなります。

終わった宿題を見せる中学生と、笑顔で応える父親のイラスト

避けたいこと

注意

よかれと思ってしたことが、逆効果になることもあります。

  • 自分が苦手だからと、無理に教えようとする
  • 間違いを細かく指摘しすぎる
  • 「お母さん(お父さん)も英語が苦手だったから」と、苦手を当たり前のように話す
  • きょうだいや友達と比べる

特に、間違いの指摘が続くと、子どもは英語そのものが嫌になってしまいます。当教室では、間違えてもまずは答えてみることをほめるようにしています。ご家庭でも、間違いよりも取り組んだことに目を向けていただけると、教室での声かけとそろいます。

ただし、中身を見たほうがいいときもあります

細かく指摘する必要はありませんが、子どもは「宿題を終わらせること」そのものが目的になりやすく、答えを写しただけ、丸つけをしていないまま、ということも少なくありません。そんな様子が見られるときは、中身まで見てあげたほうがよい場合があります。

そのときは、次のように少しずつ手を離していくのがおすすめです。

STEP 2

自分でやらせて、終わったら見る

手順が分かったら、まずは自分でやらせてみます。終わったあとに、丸つけや直しができているかだけを確認しましょう。

STEP 3

「やったかどうか」の確認に戻す

自分で正しくできるようになってきたら、見る回数を少しずつ減らし、やったかどうかの確認だけに戻していきます。

現場から:保護者の方にお願いしているのは「確認だけ」

たかた英語アカデミー講師 髙田悟史

髙田 悟史

塾長・英語講師

講師の声

「私が英語が苦手ですが、大丈夫ですか?」と聞かれることがありますが、大丈夫です。保護者の方にお願いしているのは、宿題をやったかどうかの確認だけです。

実際に、毎日宿題をやったかどうかを確認してくださっているご家庭や、LINEを持っているお子さんが家族のLINEで「終わった」と報告しているご家庭もあります。英語が分からなくても、ご家庭でできることはたくさんあります。

お子さん自身ができる単語の覚え方や、家で問題を出してあげる方法は、英単語が覚えられない中学生への記事でも紹介しています。

よくある質問

発音が分からないので、音読を聞いてあげられません。

発音の正しさは、教室で確認します。ご家庭では、音読をしたかどうか、声に出して読めていたかを見ていただくだけで十分です。

家で英語にふれる機会をつくりたいのですが、何をすればいいですか?

英語の歌や動画をただ流しておくより、お子さんが興味を持てる英語の動画などを、一緒に探してみるのがおすすめです。くわしくは、小学生の英語はいつから始めるかの記事でお話ししています。

保護者も英語を勉強し直したほうがいいですか?

その必要はありません。英語を教えるのは教室にお任せください。保護者の方には、お子さんの取り組みを見守り、励ましていただくことをお願いしています。

まとめ:英語が苦手でも、家庭でできることはある

この記事のポイント

  • 英語を教えるのは教室、続ける習慣を支えるのはご家庭
  • お願いしたいのは、宿題の確認・ほめること・気軽な相談
  • 中身を見るときは、正しい手順を伝えて少しずつ手を離す

保護者の方が英語を得意である必要はありません。「やった?」の一言と、続けたことをほめる声かけが、お子さんの英語を支えます。名古屋市西区のたかた英語アカデミーでは、ご家庭と一緒にお子さんを見守っていきたいと考えています。

まずは無料体験レッスンから

英語が苦手な保護者の方も、どうぞ安心してご相談ください。
体験レッスンは無料・50分で、保護者の方も見学できます。

ABOUT US

英語の「できた」が、
子どもの自信と行動を変える。

英語のテキストを使って楽しく学ぶ小学生の少人数グループレッスン

名古屋市西区・庄内通の、小学生・中学生のための英語教室です。比べる相手は、まわりの子ではなく前回の自分。前回30点だった子が50点になること、授業で言えなかった一言が言えるようになること。その一つひとつの「できた」を積み重ね、自分から学ぶ力を育てます。

  • 少人数制(定員7〜8名)
  • 小学生・中学生対象
  • 庄内通駅から徒歩4分
目次